ピルの病院処方

ピルは病院の産婦人科で処方してもらえます。
- 生理が不順である。
- 常に、生理痛が酷い。
- 毎日、確実に避妊しておきたい。
- 旅行などで、生理日をずらしたい。
- 思わぬ中出しをされてしまい、緊急で避妊したい。
上記の理由で診察を受けると、ピルを処方されることがほとんどです。
- このページの内容
- 生理不順や生理痛の改善にピルを処方してもらう
- 低用量ピルの病院処方
- アフターピルの病院処方
- 病院処方でかかる費用
- ピルを病院で処方してもらうメリットとデメリット
- ルの病院処方にまつわる体験談
生理不順や生理痛の改善にピルを処方してもらう

産婦人科では、低用量ピルを様々な治療に活用しています。
例えば、最近の女性に増えている生理不順・生理痛の改善や緩和です。低用量ピルを用いることで規則的な生理を起こすことが出来るようになり、生理痛も軽減できます。
産婦人科で低用量ピルを処方する場合には問診などが行なわれますが、それ以上の診察や検査を行うか否かは医療機関の判断になるのです。
生理不順になると生活する上でも何かと不都合が生じてくることが多いですが、低用量ピルを利用すれば生理不順の問題を解決することが出来るため、日々の生活で生理ストレスの無いようにピルを活用している女性が増えています。
低用量ピルの病院処方

低用量ピルは毎日1錠だけを服用することで、生理痛を改善したり、避妊することが可能になります。
病院で生理トラブルに関する相談や避妊したい旨を伝えると、低用量ピルが処方されます。
基本的には1ヶ月分以内の量が処方され、次回分はまた病院にいって再度診察を受けてピルを出してもらうことになります。
そのためどうしても毎月の出費がかさむため、現在は通販でピルを購入する方が増えています。
アフターピルの病院処方

性行為の際にコンドームが破損していたり、レイプ被害などで中出しされてしまい、妊娠の可能性がある場合には、産婦人科に行くことでアフターピルを処方してもらえます。
性行為後になるべく早くアフターピルを服用することで、緊急避妊をおこなうことができるのです。
もしこういった事態に遭遇してしまったら急いで産婦人科に行き、アフターピルを処方してもらうか、もしくは通販・個人輸入でアフターピルを購入しておき、なるべくすこしでも早く服用することで、望まない妊娠を避けることができます。
病院処方でかかる費用

一般的には、薬代として2,000~4,000円、さらに診察料・検査量として3,000~6,000円ほどかかります。
病院によってかかる費用は差があるのですが、この理由としてピルが自由診療であるため、基本的には保険がきかないためです。
風邪などの病気では3割負担で済みますが、ピルの場合には10割負担することになるのです。
そのため、どうしてもピルの病院処方は年間で考えると高額になりがちなのです。
ピルを病院で処方してもらうメリットとデメリット

通販で購入する場合と違って、医者に相談することができる安心感が、病院の一番のメリットです。
その反面、病院では待たされる事がしばしばあります。
たった10分の診察であっても、1~2時間待たされた経験のある女性はとても多いです。
平日では仕事があって昼間には病院に行けず、夕方に行くと同じ考えの女性が殺到していて、結局数時間待たされることが多いです。
土日祝日に行くと結局混んでいて2~3時間待たされることもよくある光景です。産婦人科に行くためにせっかくの休日がつぶれてしまったという感想や体験談が多いのも納得できる女性が多いでしょう。
また、先ほど書いたように病院では薬代だけでなく診察料や検査量がかかるため、どうしても費用が高くなってしまうこともデメリットの一つです。
こういった理由から、現在はネットの通販・個人輸入でピルを購入する女性が増えているのです。