低用量ピルの病院処方

低用量ピルの病院処方

低用量ピルは生理不順・生理痛の改善、避妊のために飲むお薬です。

病院・産婦人科に行き、生理トラブルや避妊の相談に行くと低用量ピルを処方してもらえます。

  1. このページの内容
  2. 病院処方でかかる費用
  3. 病院以外でかかる費用と手間
  4. 病院処方でのメリット

病院処方でかかる費用

まず、低用量ピルの薬代として約2,000~3,000円かかります。

ピルはさまざまな種類があるため、値段が変わってきます。

基本的に保健適用外であり、診察も自費扱いになります。保険がきくと3割負担なのですが、適用外のため10割負担となります。

病院にもよるのですが、診察料として1,000~3,000円程度、検査料として別途1,000~3,000円ほどかかる場合が多いです。

精密検査の場合には5,000~10,000円必要な場合もありますが、こちらのケースは稀です。

合計で一回の受診につき3,000~5,000円ほどになると思っておいて間違いないです。

費用が心配な方は行く予定の病院に連絡して、前もって確認しましょう。

低用量ピルの値段

病院以外でかかる費用と手間

病院に行く際は事前に連絡して予約をとっていくことも多いです。

直接病院に行ってもかまいませんが、待たされることがしばしばあります。

ご近所に産婦人科があると良いのですが、病院まで距離がある場合には公共機関の交通費、マイカーで行く場合にはガソリン代、そして往復の時間が必要です。

また、特に産婦人科では待たされるケースが多く、病院によっては混雑で2時間ほど待ったという体験談もありますので、時間に余裕があるときに受診した方が良いでしょう。

低用量ピルは1シート28日分が処方される場合がほとんどであり、毎月通って薬を出して貰う必要があります。

病院処方でのメリット

産婦人科で専門の先生に相談しながら、自分にあっているであろう低用量ピルを選択して貰えます。

あわない場合には、また病院に行けば他の種類に変更してくれます。

いつでも相談できる安心感が、病院処方の大きなメリットです。

通販と比較するとどうしても割高になり、経済的な負担にはなるものの、安心感をお金で購入していると考えることができます。

通販や個人輸入で購入すると個人の責任になってしまうため、慣れている場合は通販の方が価格も安くて便利ですが、定期的に病院に通って検査・診断してもらうことも大切です。

低用量ピルの通販
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