低用量ピルの値段

低用量ピルの値段

低用量ピルは、女性を悩ます生理トラブルを解消し、また避妊も100%に近い確率で可能となります。

  1. このページの内容
  2. 人気の低用量ピル~トリキュラーの値段は?
  3. 新しい低用量ピル~ヤスミンの値段は?
  4. 病院処方での値段
  5. 一番大事なことは値段の安さよりも自分の身体を守ること

毎日1錠ずつ服用して28日で1サイクルとなりますが、最初の21日間は服用し後半7日間は服用しない21錠タイプと、後半7日も偽薬を服用する28錠タイプがあります。

低用量ピルの価格は安いもので1,600円前後、高くても4,000円前後の値段です。

1日あたりで換算すると71~140円となり、ジュースを1本買うのと同等かそれよりも安い価格となります。

この値段で生理痛が改善でき、さらに避妊もでき、お肌も綺麗になるということを考えると、決して高くはないと言えます。

人気の低用量ピル~トリキュラーの値段は?

低用量ピル・トリキュラー

日本で一番人気があり有名なトリキュラーの値段は、通販で購入すると1シートで1,600円です。28日で1サイクルですから、1日あたりかかる費用は57円となります。

通販・個人輸入の場合は「まとめ買い」をするとさらに割引になる制度があり、1年分(12箱)では約7,000円という値段まで下がります。1日あたりで計算すると、たったの21円という価格です。

これだけ安い理由として、トリキュラーは人気があり病院でも処方されていて、広く普及しているために、薬の原価率を下げることができるためです。

ダイアン35の値段

低用量ピル・ダイアン

アジア人向けに開発されている低用量ピルのダイアン35の値段は、1シート2,500円前後です。
1日あたり89円換算であり、トリキュラーほどでは無いものの、価格としてはかなり安い部類に属します。

トリキュラーよりも後に販売されており、体格の小さい女性向けに研究されているので副作用もかなり抑えられています。

1年分のセットでは1錠あたり56円まで下がるため、その効果から安いと感じる女性の方は多いです。

新しい低用量ピル~ヤスミンの値段は?

低用量ピル・ヤスミン

第4世代の新しい低用量ピルであるヤスミンの値段は、1シート3,800円ほどです。
1日あたりにかかる費用は135円であり、トリキュラーの2倍ほどかかります。

車や携帯、化粧品でもそうですが、最新のものは研究・開発費用がかかっているため、初期のうちはどうしても値段が高くなります。

ただしその分だけ改良が施されているため、もしトリキュラーを服用してみて体質にあわない場合にはヤスミンを試す価値は十分にあります。

ちなみに1年分(12箱)をまとめて購入すると、1日あたりの値段は86円となります。

女性にとってプラスとなる多くの効果がありながら、ジュース1本の値段よりも安いということに変わりありません。

病院処方での値段

病院処方での値段

産婦人科でも低用量ピルが処方されますが、病院でもピルの代金としては2,000~3,000円ほどであり、通販の場合とさほど変わりません。

ただし、診察料や検査料が別にかかるため、一回あたりの病院費用は3,000~5,000円前後かかることが多いです。また交通費も人によっては必要でしょう。

そう考えると値段においては、通販・個人輸入で低用量ピルを購入した方が安く済ませられます。

低用量ピルの病院処方

一番大事なことは値段の安さよりも自分の身体を守ること

値段が安いということは、とても大きな魅力です。

ただし本来の目的は、生理痛を改善したり、しっかりと確実に避妊することが目的のはずです。

そのため、値段も大事ではありますが、自分の体質にあった低用量ピルを探して、ストレスの少ない楽しい日々を過ごせるようになることが、低用量ピルの本当の目的であることを忘れないようにしましょう。

また、偽物の薬も世の中には出回っていますので、低用量ピルを購入する場合には、信頼のおける通販・個人輸入サイトを選びましょう。